種子島海の学校(2009/7~)

初代校長と当ショップ代表が発起人となり、2009年より実施。
当初は毎年、2016年より2年に1度、島外の子供たちを受入れ、キャンプや生物観察、
ダイビングやシーカヤックなど海の体験、他にも種子島の自然を体感できるプログラムを取り入れ、
また、挨拶や感謝、集団生活の厳しさを学ぶためのプロデュースをしています。




【種子島ハナサンゴ】和名変更(2023/12/13)

  旧名称ハナサンゴモドキ=鹿児島県海洋生物天然記念物第一号、
種子島固有種であることから、種子島ハナサンゴに名称変更されました。

海洋天然記念物に認定されるまで長年調査には、多くの方々にご協力頂きました。
微力ながら当ショップも携われた事に感謝し、今後も保護活動を続けていきます。


九七艦上攻撃機に関するご報告(2021/8/10)


国・行政をはじめ、地元港湾業者の御尽力、御協力のもと、
数年に渡る御遺骨・機体引上げ作業が無事終わりました。
残念ながら、御遺骨・遺品等は発見できませんでしたが、未だ海の中に眠る三十数万人のご英霊に対し
海没遺骨収集の事業が行われる事に一石を投じることが出来ました。
6月30日、機体は大分県宇佐市『旧海軍航空基地』に無事里帰りし関係各位の手厚い慰霊祭がとり行われました。
共感頂いた西之表市民の皆様、マスコミ各社のご理解ある報道に深く感謝します。ありがとうございました。

                                                  林 哲郎


 


【ご報告】沈没機プロジェクト修了(2016/9/3)


5月から始まったプロジェクト、機種断定できました。
水中写真、散在している部品、特徴的な残存部分の計測などから、
九七艦上攻撃機でした。



どの航空母艦所属かは、これから陸上調査します。
97式は第二次世界対戦開戦の時真珠湾攻撃で機体腹部に魚雷を装着して活躍しました。
開戦前鹿児島錦江湾がハワイ真珠湾に地形が似ていることから、艦上から飛び立ち訓練を繰り返したそうです。
その訓練中に何らかの原因で墜落したのではと推測されます。
今回のプロジェクトに参加協力していただいたダイバーの方達に深く感謝いたします。
特に機種を特定でき事には貴重な資料や写真を提供いただいた航空整備士酒井義雄氏の御尽力によるものです。ありがとうございました。

〈特別顧問〉
上田愛生(元海上自衛隊、海将補)






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